AD9851基板製作(1)
AD9851素子を小さい基板に半田付けしたのち、それがちゃんと動作するか確かめるため、前回の回路と全く同じにして素子だけを入れ替えた。
しかし、波形は出なかった。
一応、前回と同じ回路、素子でもう一度確かめようとしたが波形は得られなかった。なぜ前回出ていた波形が出ないのか分からなかった。
次回は、この回路をもう一度入念にチェックして波形を出しつつ、ユニバーサル基板への半田付けも進めて行く
AD9851コントローラ(2)
AD9851の作動確認行った
前回、波形が出なかったのは回路が間違っていたため。
今回行った回路は以下の写真。
波形は次のようになった
試しにフィルターを入れないで測定しようとしたが、ノイズがひどく、読み取れないほどだった。
また、AD9851の回路設計を作成していく際に、kicadを用いて作成しようと考えたが、操作方法などを一から勉強する必要があるので、時間の関係上、今回は、ユニバーサル基板を用いたいと考えている。
しかし、kicadを用いた設計方法が時間的に早く済むのであればそちらも検討していきたい。
AD9851基板について(2)
kicadで模倣したAD9851を作成してみた。
AD9851基板について(1)
以下の既存の基盤と回路図を比較することとする。
メールにあった小さな基板(フィルタが搭載されているもの)というのは以下の写真の部分であると考えられる。
これにつながっているAD9851までのピンは21ピン。AD9851とフィルタ基板の間の部分に入っているLCというのはどの部分なのかわからなかった。
しかし、その付近のピンを以下の二つの写真で見比べると15ピンについているはずのC9(470p)がなかった。また、21ピンから15ピンにかけての抵抗のR6(25k)、R7(25k)、R8(25)がなく、19ピンから20ピンにかけて24オームの抵抗が接続されていた。ほかのAD9851のピンは回路図と全く一緒だった。
次回は、点検項目であるAD9851とフィルタ基板の間のコイル、コンデンサの不一致部分を詳しく聞いていきたい
アンプ特性(4)
以下のように青い基盤の裏を削ってグランドを取ったところうまくいった。
結果は次のようになった
入力はMHz単位で変化させる
BPF+AMPのグラフの山の右側が平らになってしまっている部分はLPFをつくりかえた時、100nを92n+18nにしているための誤差だと考えられる。