2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

RFアンプ(4)

「RFアンプ(2)」で示したような回路で波形を見たが、やはり、なにも観測されなかった。 水晶発振器からの出力はRFアンプには入っていたが、RFアンプの出力がでていなかった。

RFアンプ(3)

RFアンプ素子を青基板に取り付け、緑基板に「RFアンプ(2)」に記載してあるように取り付けてみた。しかし、以下の写真のように、配線がぐちゃぐちゃになってショートする恐れがあるため、計測はやめておいた。(また、熱で死んだ可能性が高い) 改善するに…

RFスイッチ(3)

発注してもらう予定の緑基板にRFスイッチ素子を取り付け、青基板にSMAコネクタを取り付けた場合のスケッチをしてみた。 また、上の真ん中の回路はスイッチ動作を検証するための回路であり、今回はこれを製作する。 緑基板の裏面における抵抗は斜めについてい…

RFアンプ(2)

RFアンプの入出力の間には、1000pF程度のコンデンサを挟む また、電源安定のためにVccとGNDの間にも1000pF程度のコンデンサを挟んでおく 前回の回路図を改良したのが以下(前回の回路図のIN,OUT部分に1000pFのコンデンサをつないだだけ)

RFスイッチ(2)

RFスイッチの寸法は以下。単位はmm

RFアンプ(1)

RFアンプとコンパレータ(LT1719)の足の配線を書いてみた。 メールで送られてきたRFアンプの使用法は以下のようになっていると考えられる。 次回は、青基板にRFアンプをつけて、そこからの配線で緑基板につけていきたい。

RFスイッチ(1)

RFスイッチを青基板に、はんだ付けしようとしたところ、RFswitch素子の足が非常に小さいのでうまくいかなかった。また、緑の基板に素子を乗せるチャレンジもしたが、やはり、足が小さいので銀の部分に合わず、はんだ付けするには厳しいものがあった。 どうに…

AD9851プリント基板作成・動作確認(1)

既存の基板をそのまま真似して、プリント基板で作成してみた。(前回まではユニバーサル基板) しかし、フィルター部のコイル330nHが不足していたので、270nHで行うこととした。足し合わせて、330nHにしようと試みたが、コイルを二つ入れるスペースがなか…

AD9851基板作成・動作確認(10)

前回の続きより、 AD9851とコンパレータの間に抵抗10kΩとコンデンサ10pFを並列につなげた。その波形が以下。 次に、10pFのコンデンサを二つ並列につなげた。(既存の基板もコンデンサ二つだった)結果、きれいな波形になった。 また、AD9851の12.8MHz周波…

AD9851基板作成・動作確認(9)

前回の自分で書いた回路図では間違っているし、さらにこれでは出力が出ない。 しかし、前回は出力波形が見られた。基板を確認してみると、AD9851とコンパレータをつなげる線とGNDの間に抵抗が挟まっていることが確認できた。その写真が以下。 ゆえに、前回書…

AD9851基板作成・動作確認(8)

今回は、AD9851とコンパレータをつなぐところを軽く押さえると、波形が安定するということを踏まえて、以下のようにAD9851とコンパレータの間に抵抗を挟んだ。 結果として、あまり変わらなかった。 1MΩとしたときの波形 100kΩとしたときの波形 10kΩとした…

AD9851基板作成・動作確認(8)

正しい例ということで既存の基板(original)を使用して波形を見てみた。 上が出力波形、下が21ピン波形 上が出力波形、下が20ピン波形(反転)

AD9851基板作成・動作確認(7)

メールで送られてきたようにコイルとコンデンサをつけてみた。 以下のように接続した。 基板の裏面は以下。黄色で囲っているところがL,Cを取り付けたところ 波形は以下。上は出力波形、下は21ピン波形 ここで、AD9851とコンパレータをつなぐピン(AD9851は9…

AD9851基板作成・動作確認(7)

今回はメールで送られてきたGNDの配線をしてみた。 結果としては以下の波形になった。 上の波形が出力波形、下の波形が21ピン波形 次回は、L、Cをつけてノイズ除去に努めたい

AD9851基板作成・動作確認(6)

前回の改善点を踏まえて、GNDの位置を調整した。電源5VのGNDを共通点にしてみた。それが下図。 波形は以下のようになった。(コントロールできることを確認)前回と比べて、ノイズが取れたわけではないが、少しは見やすくなった。 上の波形が、出力部波形、…

AD9851基板作成・動作確認(5)

今回の改善事項は、フィルター前の抵抗のつなぎ方を改善した。 改善したのち、動作確認を行ったところ、ノイズはひどいがコントロールできることを確認した。 また、前回に21ピンと20ピンは反転することが分かったので、その波形も計測したところ21ピンでは…

AD9851基板作成・動作確認(4)

今回はコントロール部を接続して、波形を観察した。 AD9851の21ピン(IOUT)は波形は出たが、20ピン(IOUTB)は出なかった。出なかった要因として、フィルターの配線の悪さか、その手前の抵抗の配線不良と分かる。 21ピンと20ピンの波形は以下。 写真はのち…

AD9851基板作成・動作確認(3)

今回はコンパレータ部の改善を行った。概略図は以下。 今回の改善はVCCとaの間にコンデンサが直列につないであったため、それを並列につなぎ直すこととした。 また、抵抗値a-b、b-c間の抵抗値は問題なかった。 VCC-a間:5V b-e間:0.1V c-d間:ノイズがひ…

AD9851基板作成・動作確認(2)

今回は、どの素子が使えるかの実験で手間をとってしまった。結果としては、自分が作成した素子も含めて、すべて使えることが分かったのでよかった。 また、作成した基板はVCCとVDDをつなぎ、GNDも共通にする改善を行った。 そして、計測してみた。 しかし、…

AD9851基板作成・動作確認(1)

前回の不具合は改善できたので、解決した。 今回、基板作成を終え、作動確認に入った。 結果から言うと、いい具合に出力は出なかった。 以下のような回路で行い、出力も次に示す。 次回は、基板のどこが不具合を起こしているのか見極め、改善していく。