2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

90°ハイブリッドカプラー(1)改

90°ハイブリッドカプラー(1)の測定を改めて行ったところ、新たな結果が出たので記載する。

90°ハイブリッドカプラー(2)

動作確認のため、 90°ハイブリッド(6) - tokken14mriのブログ と同じ条件下で測定した。 予想では上記したサイトのように同調状態時はISOL端子の強度が出ないことが予想される。そして、それぞれISOL端子を集めると同調状態時が一番強度が小さくなるはず…

90°ハイブリッドカプラー(1)

ユニバーサル基板に90°ハイブリッドをつけて動作確認を行った。今回用いる90°ハイブリッドは Anaren10261-3 帯域62.5MHz-125MHz である。 まず動作確認において以下のような回路で測定し、周波数における電圧、強度をみてみた。RFは発振器を使用し、200mVに…

在庫アンプの動作確認

在庫アンプの動作確認を行った。 新BPFとつなげて強度を測定した。発振器は200mVに設定。 ここで、在庫アンプが三つあったのでそれぞれの規格を示す。 結果をグラフにした。「アンプなし状態」ではLPFのコイルを100nH、そのほかのLPFのコイルは82nHを使…

RFswitch(3)

新しくRFswitch基板を製作し、その動作確認を行った。 前回と同様。真理値表通りの動作をしてくれるか検証を行った。 Arduinoプログラムについては前回と同じ。 結果;真理値表通りの動作を確認できた。発振器で100MHz、200mVと設定したので、オシロで1…

papilio動作確認(2)

今回もpapilioを用いて動作確認を行う。前回使った緑基板を用いる。 設定;DDS1を自分基板へ、DDS2を緑基板へつなぐ。 結果; ・vi上でDDS1を選択して発振→自分基板の出力波形のみが出る→その後にvi上でDDS2を選択し発振→自分基板の出力波形と緑基板の出力波…

papilio動作確認(1)

LabVIEWの制御によってpapilio→AD9851を通じて波形を出す動作確認を行う。 使ったもの;新品のpapilioを使用、自分のAD9851基板(「自分基板」とする)と緑基板(今回の使った緑基板を「緑基板A」とする)を使用 設定;緑基板AをDDS1、自分基板をDDS2とする …

市販アンプ電源電圧特性

最初に新しくBPFを製作したので、そのグラフを載せておく。以降、このBPFを使っていく。 市販アンプの電源電圧特性を調べていく。 発振器レベル200mV、周波数100MHzに固定 市販アンプの電源電圧の規格は6~12V 赤い点は上のグラフから100MHzの点をを抜粋…