2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

RFswitch動作確認(2)

前回の改善をする。Arduinoのプログラム上で両方のLEDが点灯、消灯としたときのプログラムを書き加える。そのプログラムが以下。 void setup(){ pinMode(12,OUTPUT); pinMode(13,OUTPUT); Serial.begin(9600);}void loop(){ int inputchar; inputchar = Seri…

RFswitch動作確認(1)

以下の真理値表通りに動作してくれるか確認する 簡単な回路図は以下(発振器レベルは200mV、周波数100MHz) 結果は真理値表通りの VC1=LOW、VC2=HIGHのときRF1から出力波形が出た。 しかし、逆の条件下の時は波形は出てくれなかった。 改善点と思われたRF…

アンプ比較

前回と一緒だが、わかりやすいようにアンプのグラフを一つにまとめた。 発信器のレベルは200mV 横軸:周波数[MHz]、縦軸:強度 次回は、Ngraphを使えるようにする。 また、フィルターが壊れたのでその修復と、市販アンプの「強度ー電源電圧[V]」特性を計測…

市販RFアンプ

市販のアンプ特性を調べてみた。結果は以下 比較のためにアンプなしの状態も次に載せる 比較のために、μPC2726TとSMA3103のアンプ特性を示す 市販のアンプは他のアンプに比べて増幅度が弱いことが分かる

SMA31003(RFamp)(2)

前回の計測できなかった理由として、単純にLPFの回路の線が切れていたからであった。 BPF+AMP(SMA31003)のグラフが以下(既存のものを使用) 3月くらいに計測したBPF+AMP(μPC2726T)のグラフも載せておく。

SMA31003(RFamp)(1)

既存のものの特性を調べようとした。 2017-03-08から1日間の記事一覧 - tokken14mriのブログ のようにアンプ部分をSAM31003に置き換えた。 しかし、強度は出なかった。試しに、BPFのみでやっても強度は出ず、LPF、HPFとばらして計測を行っても強度は出なかっ…

90°ハイブリッド(9)

試しに以下の回路で計測してみた。 0°端子、90°端子はopen状態で測定。予想としては、両方の端子から反射されるので、IN端子から入ったのはそのままISOL端子に出力されるはずである。 結果が以下。横軸:周波数[MHz]、縦軸:電圧[mV]、青線:ISOL端子、赤線…