AD9851プリント基板作成・動作確認(1)

既存の基板をそのまま真似して、プリント基板で作成してみた。(前回まではユニバーサル基板)

しかし、フィルター部のコイル330nHが不足していたので、270nHで行うこととした。足し合わせて、330nHにしようと試みたが、コイルを二つ入れるスペースがなかったため、一番近い270nHを選んだ。

このフィルターにより、高周波は波形が出るが、低周波がきれいに出なかった。

以下は、高周波を入力したときの波形。

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以下は、低周波を入力したときの波形。

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次回は、フィルターの計算をして、理論的にどのような値になればよいかを検討していく。