AD9851基板作成・動作確認(5)
今回の改善事項は、フィルター前の抵抗のつなぎ方を改善した。
改善したのち、動作確認を行ったところ、ノイズはひどいがコントロールできることを確認した。
また、前回に21ピンと20ピンは反転することが分かったので、その波形も計測したところ21ピンではコントロールができたのだが、20ピンはノイズがひどく波形自体が取れない結果となった。以下に波形を示す。
上の波形はコントロールに成功した波形、下の波形は21ピンの波形
上の波形はコントロールに成功した波形、下の波形は20ピンの波形
また、スペアナの波形は以下。ノイズが混じっていてきれいな波形は出なかったが、動作していることは確認。
次回は、ノイズ除去のためにGNDの改善などを行っていきたい。
ここで、基板の裏のGNDDとGNDAの配線位置を確認しておくと以下のようになっていた。白の配線がGNDD、黒の配線がGNDA
GNDDとGNDAを一か所にまとめる位置が悪かったと考えられるので、そこを改善していく。