アンプ比較

前回と一緒だが、わかりやすいようにアンプのグラフを一つにまとめた。

発信器のレベルは200mV

横軸:周波数[MHz]、縦軸:強度

f:id:tokken14mri:20171117161018p:plain

次回は、Ngraphを使えるようにする。

また、フィルターが壊れたのでその修復と、市販アンプの「強度ー電源電圧[V]」特性を計測していく。

SMA31003(RFamp)(1)

既存のものの特性を調べようとした。

2017-03-08から1日間の記事一覧 - tokken14mriのブログ

のようにアンプ部分をSAM31003に置き換えた。

しかし、強度は出なかった。試しに、BPFのみでやっても強度は出ず、LPF、HPFとばらして計測を行っても強度は出なかった。

次回は、強度が出ない原因を見つけていく。

90°ハイブリッド(9)

試しに以下の回路で計測してみた。

 

f:id:tokken14mri:20171215151452p:plain

0°端子、90°端子はopen状態で測定。予想としては、両方の端子から反射されるので、IN端子から入ったのはそのままISOL端子に出力されるはずである。

結果が以下。横軸:周波数[MHz]、縦軸:電圧[mV]、青線:ISOL端子、赤線:IN端子

f:id:tokken14mri:20171030151704p:plain

だんだんと同じ値になってきているのが分かる。

また、今までと同様に強度を計算したグラフが以下。

f:id:tokken14mri:20171030151908p:plain

90°ハイブリッド(9)

試しに以下の回路で計測してみた。

 

0°端子、90°端子はopen状態で測定。予想としては、両方の端子から反射されるので、IN端子から入ったのはそのままISOL端子に出力されるはずである。

結果が以下。横軸:周波数[MHz]、縦軸:電圧[mV]、青線:ISOL端子、赤線:IN端子

f:id:tokken14mri:20171030151704p:plain

だんだんと同じ値になってきているのが分かる。

また、今までと同様に強度を計算したグラフが以下。

f:id:tokken14mri:20171030151908p:plain

90°ハイブリッド(8)

特別研究の報告書に記載する90°ハイブリッドの資料として以下のものを用いる。

http://whites.sdsmt.edu/classes/ee481/notes/481Lecture26.pdf#search=%2790%C2%B0Hybrid%EF%BC%88BranchLine+Coupler%EF%BC%89%27

これをよく勉強し、報告書に役立てていきたい。

軽くまとめて、実施点検表の

「RFハイブリッドの入出力特性を計測し、その動作について理解を深める」

という部分を100パーセントにしていく。

次の指示があるまで、上記の資料をまとめていく。

 

 

また、今年の4月から5月にかけて行ったAD9851基板の製作において、資料整備がされていないということだったので、のちの人たちが一目で何を作っていたのか分かるように軽くまとめた。

 

また、AD9851をシャーシで組み上げる、ということでまずは仮想のシャーシ(アルミ板)にAD9851基板(ユニバーサル基板)をくっつけた。長さ的にはちょうどいい感じになった。